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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

面白いことをしたい

面白いことをしたいと思います。
だから、面白いものが落ちてないか、日々世の中を探しています。

似たようなもので、バカなことをしたい、もあるかな。

思うに、得てしてこういう類の発言をする人が実に面白いことを成し遂げたことは少ないのではないだろうか。
僕の経験が、浅いからそう感じるだけだろうか?


ひとえに面白いといっても、スポーツのような身体的面白さ、学問のような知的面白さ、音楽のような芸術的面白さ、挙げたらキリがない程の面白さがある。
冒頭の発言をどの様な意図で発言しているかは人によって異なるだろうが、追求している面白さ、のジャンルすら定まっていないのではなかろうか。

その様な不安定な状態で、果たして面白いことができるだろうか?
自己満足的な面白さはいくらでもできるだろう。
どんなことでも、面白いと自分に思い込ませればいいのだから。

しかし、求めているものはそうではなかろう。
他者もが認めてくれる面白さ、これを追求しているのだろう。
そうであるとするならば、面白いことを成し遂げるには、それ相応の準備が必要であろう。
思いつきで、誰もが面白いと思うことは実現できまい。
もちろん、思いつきがきっかけとなり、結果的に面白いことが実現することはあるだろうが。

誰もが面白いと思うことを成し遂げる、本気でそう思っているのなら、面白いの内容がかなり具体的でなければ実現は怪しいだろう。
方向性が定まっていないのに、とにかく面白いことをしたい、そう豪語する人は考えが浅い、自己満足の面白さを脱却することはできないだろう。

それを行うことで、どういう類の面白さがあるのか、なぜ面白いのか、ここまで掘り下げないことには面白いことは生まれてこない。
冒頭の発言はよく聞くが、そのレベルでは自己満足から抜け出すことはできない。
言ってしまえば、思考停止状態である。
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[ 2013/07/31 23:09 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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