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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

真実への道

真を求めることは人の欲望の一つであろう。
しかし、真、正しいことは危うい側面をも含んでいる。
ある人には、自身の権力を削ぎ落とされるものとなり、ある人には甘美な誘惑となる。
そして、真新しい事をいいことに、悪用する者も現れる。

そんな真を受け入れるには人々は、真が含む危うさをも気に止めない強さを持つ必要がある。
真、とは強い人間にとって真なのである。
真に耐えうる程に人間が成長しなくては、真と正しく向き合うことができず、誘惑され、翻弄され、自身を滅ぼすこととなる。

真実の探求とは容易いものではない。
その深さ故だけではなく、その扱い難さ故に。

ともすれば、人間が真に負け、自身の滅亡へと歩みを進めることもあるだろう。
真、とはそれを知れば良い、という優しいものではない。
真が要求する強さを兼ね揃える根性が欠かせないのである。
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[ 2013/07/18 20:42 ] 真実 | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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