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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

敵に合わせる

自分を貫け。自分のやり方を信じろ。とよく耳にする。
自分の力を信じ、自分の戦い方を貫くことはとても素敵なことである。そしてカッコイイ。
対戦者が誰であれブレない自分。言葉の響きだけで泥酔してしまいそうだ。

だからといって、対戦者の研究を怠って良い、ということではない。
もちろん、怠るのは勝手だけれども。

対戦者の研究は何故必要か。
それは、自分らしさを最大限に出力するためである。
もちろん、対戦者のことなど露知らず、自分のご自慢の攻撃を浴びせ続けてもいい。
しかし、カッコ悪いではないか。

対戦者の研究とは、どのような状況で自分の力を最適にぶつけることができるか、これを探ることである。
相手の長所短所を探して、それに対する対策を練っている場合ではない。
いかに自分らしく戦うか、この一点のために対戦者の研究は必要なのだ。

最適な方法で自分らしさを突きつけることで、格上にも勝機を見いだせる。
逆転の一発を虎視眈々と狙うのだ。
その一発はセコイ一発ではない。
最も自分らしい一発なのだ。

敵に合わせる、とはこういうことだ。
決して無自己的なことではない。
積極的な自分らしさを貫く意思である。
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[ 2013/06/28 22:31 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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