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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

視力

僕は視力がとても悪い。
今かけている眼鏡の度も合わなくなってきた。
そろそろ買い替えよう、と思っている次第である。


ところで、視力を失うと今まで見えていなかったものが見えてくる、と聞く。
心眼である。

僕は、今まで見えていなかったものが見えなくなった。
心眼を手に入れるためには、この僅かながらの視力をも捨て去らねばならないらしい。

何かをえる、ということはこれ程に別の何かの犠牲を求める。
これは、人間が有限な存在である以上仕方のないことだ。
残念ながら受け入れなければならないだろう。

人間は選択、つまり、取捨選択から逃れることはできない。
何かを得るためには何かを諦めなくてはならない。

すぐに諦めるのは良くないが、全てを諦めないのも同じ位良くない。
私の歴史には未来永劫実現するこのない、捨て去られた選択肢で満ち溢れている。

今の私はそれだけ多くの犠牲を背負っている。
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[ 2013/05/07 23:34 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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