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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

未完の作品

未完の作品
これの評価は、未完成なんだから低い、と思いきやそんな事はない。
評価が高い未完の作品もある。


未完の作品の評価が高い理由は、結末が用意されていないため、最後の解釈を受け手に任せる事ができる。
この点が最も重要なのだと思う。
もちろん、未完の状態でも良い作品であることは必須だが。

受け手が自由に解釈し、結末を作ることができる。
そう、まるで作者と同化する、そんな気分に浸れる。


未完の作品に受け手が結末を与えることで、作者の意思を受け継ぐ、そんな気分に浸れる。


未完の作品がしばしば良作として取り上げられる要因である。

そして、これは様々な分野に応用可能であろう。
つまり、受け手が作品の一部を担うということ。

イベントごとでは、受け手の参加型。
最近はテレビでもスマホを通して、意見の投稿することができ、それが番組で取り上げられる。
また、ある二者のパフォーマンスを見て、どちらが優れているか投票をすることができる。

このようなことが好んで受け入れられるのは、はやり受け手が介入できるからであろう。
ただ受信をするだけ、それでは発信者はいずれ時代から取り残されてしまうだろう。
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[ 2013/05/04 20:27 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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