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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

卑下と賞賛

人から卑下される行為を行うことは簡単である。
人から賞賛される行為を行うことは難しい。


人間は甘えた動物だから、他人にはすこぶる厳しいが、自分にはすこぶる甘い。
だから、賞賛される行為は難しい。

行為が卑下されるか、賞賛されるかは他人の判断によるものだ。
であるならば、卑下と賞賛とは、否定は簡単で肯定は難しい、と同義ではないか?
他人にはすこぶる厳しいが、自分にはすこぶる甘いのだ。


怠け者である他人は卑下するが、怠け者である自分は卑下しない。
働き者である他人は賞賛しないが、働き者である自分は賞賛する。

こういうわけだから、賞賛される人物というのは中々いない。
他人にはすこぶる厳しいが、自分にはすこぶる甘い人間が、
それでも賞賛すべきだ、と思う人だけが世間からの賞賛を得ることができる。
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[ 2014/05/16 10:27 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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