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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

紙の本と電子書籍との比較

ぼくはKindleを愛用している。

Kindleを買うくらいだから、本もそれなりに読む。

従来の紙の本と、電子書籍、それぞれの利点・欠点について述べていく。

■紙の本の利点
これはきままに読みたい箇所から読み始めることができるのが最大の利点であろう。
参考書等、随時様々なページに移動したい時にも有用だ。
また、読み慣れている本なら、「この辺りに読みたい内容がある」という勘も働くようになる。

読む順序を規定されない、と言ってもよいだろう。

■紙の本の欠点
場所を取ってしまうことだ。
場所を取る、ということは保管する際の場所に限られない。
例えば、本を持ち運ぶとき、カバンのかなりの部分を本が占めることになるだろう。

本を読むときもそうだ。
本を広げるスペースが必要なのだ。

■電子書籍の利点
場所を取らないこと。
これは、紙の本の欠点の逆となる。
保管にしても、例えばKindleの様な、媒体1つあればよい。
もちろん、持ち運ぶにも媒体1つあればよい。
さらに、読む際も媒体の大きさを確保できればよいのだ。
満員電車の中で読む際には、圧倒的に電子書籍に軍配が上がる。

■電子書籍の欠点
ページ移動がうまくいかないこと。
できないことはないのだが、中々難しい。
章移動をするか、ページを指定して移動することになる。

紙の本のように、「だいたいこの辺」という勘が全く効かない。



■最後に
それぞれ、読書の方法によって向き不向きがある。

紙の本は、いわゆる勉強をする際にはもってこいである。
専門書、参考書は紙の本で読むべきであろう。
自分の好きなタイミングで、別のページに移れる利点を最大限に生かすことができる。

教科書をタブレット化、つまり、電子書籍化する案がある。
複数の教科書を用意することなく、スマートに学ぶことができよく思える。
しかし、紙の本の持つ流動性を担保するもう1声が欲しいところ。

また、気分を高めるために読む本、適当に開いたところから読み始めるような本、も紙の本がよい。
紙の本の持つ流動性を大いに生かせるから。

一方の電子書籍は、小説やエッセーを読むのに適している。
基本的に、前から順に読みページ移動を行わない類いの本に向いている。
場所を取らないのだから、移動中のスキマ時間にもサッと読むことができる。

また、一度しか読まないだろう、と思われる本も電子書籍で読むことをお勧めする。
どうせ一度しか読まないのなら、無駄なスペースを使いたくないからだ。


家で腰を据えて読む場合・繰り返し読む場合は紙の本、外出先で気軽に読む場合・一度しか読まない場合は電子書籍。
現在の勢力図はこうである。
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[ 2014/05/01 07:30 ] | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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