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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

資本主義と社会主義

その昔、資本主義と社会主義との争いがあった。
結果的に勝利を収めたのは資本主義である。
資本主義が勝利を収めたため、世界の潮流は資本主義に傾倒し、今もその流れはかわらない。

資本主義が社会主義に勝利したのはなぜだろうか?
恐らくは、資本主義は万人に平等な機会が与えられていた。これが勝因であろう。
事実、社会主義は平等な世を謳うあまり、強力な独裁者を産んでしまった。
平等なはずが不平等であったのである。


しかし、少し立ち止まって考えてみたい。
世界各国の聖人君子達が望んでいた社会に近いのはどちらだろうか?
私には社会主義がより近い世界に見えてならない。
平等で平和で皆が幸福な社会。


聖人君子の言った事はデタラメだったのか?
しかし、数千年の時が経った今でなお、彼らの教えは守られ受け継がれている。
人間は彼らの教えを正とみなしているはずだ。

聖人君子のお墨付きのあった社会主義が敗北したのはなぜか。
独裁者。彼が原因であろう。
独裁者が誕生することで、全ての平等、自由は失われる。
全ては独裁者へと集約してしまうのだ。


社会主義は独裁者を廃さなくてはならなかった。
しかし、それができなかった。

社会主義の敗北、それは、人間が社会主義を受け入れられるほどに成熟していなかったからではないのか?
聖人君子の教えを正とするならば、矢張り敗れるべきは資本主義であったように思う。
それに、人間が望んでいる世界も矢張り社会主義がより近いと思う。
平等とは所詮は桃源郷なのだろうか。
だとしたら、なんとも悲しいものである。


この問題については、いずれまた改めて書き記す。
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[ 2013/04/13 14:39 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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