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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

「何か」を定めよう

何か面白いことをしたい、と言う人がいる。
何か面白いことがおきないかな?と言う人がいる。

前者の方が積極的な印象を受ける。
たしかに、前者は「したい」であり、後者は「おきないかな?」という受動と能動の違いはある。

しかしこの二つ、同じことを言っているように思える。
というのも、いずれも「何か」が定まっていないからだ。
自分の努力・能力でどうにかしようという思いよりも、
偶発的にいいことが起これば飛びつこう、という考えが透けて見える。

したり顔で、何か面白いことをしでかしてやろうと常々考えています、と言う人がいる。
多分その人は特に何も考えていない。

得意げに、何か面白いことをするために勉強しています、と言う人がる。
多分その人は特に何も勉強していない。


本当に面白いこと、世をアッと言わせるようなことを目指している人は、「何か」に具体的な言葉が入るはずだ。
「何か」を見つけていないのに考えたところで、勉強したところで、それが何になろう。

目的地が定まっていないまま、旅行に出るようなものだ。
そこには偶然の面白い出会いが待っているかもしれない。
だが、自らの意思によって成し遂げる面白いことには出会えない。
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[ 2014/03/18 22:23 ] 戯言・メモ | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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