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哲学科卒のサラリーマンによる戯言~自由及び生の考察~

若手サラリーマンの日常。そして、哲学や思想。

死後の世界が証明されたとして

死後の世界
そこでは、現世とは姿形は異なるかもしれないが、どうやら私たちは存在しているようだ。

たとえば、このように死後の世界が証明されたとする。
もちろん、死によって無に帰することを恐れている人にとっては朗報であろう。
いや、朗報どころか、言葉では言い表すことのできない感動を得ることだろう。
かく言う私もその一人であることは間違いない。

さて、死後の世界が証明されれば、たしかに嬉しいことである。
ところが、今のまま死後の世界が証明されたとしたら、私は次の2点をが蔓延しないかと懸念する。

1)死後の世界があるのだから、現世を簡単に諦める。
2)死後の世界があるのだから、他者を傷つける者が増える。

簡単に言ってしまえば、死後の世界があるのだから、現世に拘る必要はない。
私の現世にとって、彼は邪魔だからさっさと死後の世界に行ってもらおう。
想像するだけで、とても無秩序な現世になりそうである。


死後の世界の証明によって、現世の秩序が乱れる。
そうであるならば、死後の世界の証明はされない方が良いだろう。

死後の世界を現世が受け入れるには、現世はより一層の成熟を果たさなくてはならない。
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[ 2013/12/15 14:50 ] 人生 | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

智葉 哲三(ちば てつぞう)

Author:智葉 哲三(ちば てつぞう)
自由、幸福な生を主題に哲学します。学生時代はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』から幸福を考察した。都内でサラリーマンを始め転勤で新潟へ。まだ若手。日常の出来事なんかも書きます。
連絡はこちらへ tetsuzou.c@gmail.com
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